8月2012

伝えなければならないこと。

生活

「竹島」根深い政治問題しない解決の知恵。

   オリンピックで男子サッカーの3位決定戦が、日韓戦で行われた。

試合前、平和時の国家間戦争のようにも言われてヒートアップしていた。

朝鮮半島との間に横たわる問題は、何かと政治問題化される。また、歴史

問題として掘り下げてみようとすること自体、エキセントリックな反応を周辺から引き出しかねない。もっと自然に、国交のない国の多くの人々が、日本で暮らしている事実を受け止め、穏やかに話し合えないものか?ここに至った歴史的事実の肝腎な点だけは、若い世代も分かりやすく学習できるように仕組みが作れないか?それを強く思う。大阪に嫁いだ実妹に「どうして在日の人が、こんなにも多く大阪にいるのだろうか?」と質問された。教科書に、朝鮮半島の関わりが掲載されていても、学ぶ時間も無かったことだろう。

北朝鮮への「経済制裁発言」を見て、「真に戦後問題解決を望む発言」なのか?「政治的ご都合主義的発言」なのか?と感情的になりがちな根の深さを思う。本来は、20世紀中に解決したかった問題に違いないはずだ。

「竹島の日」制定を島根県が行い、以後、日韓間の政治問題の見通しが悪い。本来、地方自治体の自由な裁量で決めたことであり、とかく口をはさむことではない。が、ここに来て大統領の竹島上陸発言等、韓国の感情的な言動に日本も神経質になった。島根県も想定外の反応に困惑もするだろうが、頭ごなしに国家間で政治解決されれば、ことさら意地に火がつくことだろう。

歴史認識問題以前の話である。もとはといえば、半島からの渡来人が多い島根県発で、こんな話を韓国に提供してはいかがだろうか?日本では、アトランダムに写真を用意して、「東北美人だと思う人を選んでください。」というと必ずアイヌ人の特徴が遺伝的にある人を多くの日本人は選ぶそうである。それでは、「島根美人だと思われる人を選んでください。」というと「朝鮮半島の人々の特徴が遺伝的にある人を選ぶそうである。」日本人は、潜在意識下では「朝鮮半島の人々を愛しているのだ。」そして「朝鮮半島の人々に愛されたいのだ。」と。ラブ・コールは、国益に反すると糾弾されることだろうか?本年は、双方の合意で取り決めた日韓友情年である。

「2002年日韓共催サッカー・ワールドカップ」では、韓国を応援する日本人はいても、その反対は見られることが無かった。それでも、昨年の「韓流」そして「韓国のゴルフ日本ツアーブーム」で交流も上向きになってきた。シャトル航空便運行見合わせや起きてしまった大使召喚などエクセントリックな行動は、日韓相互に避けるべきものだ。大人の知恵で。