9月2012

背筋を伸ばそう!北欧の日本と誇りを持って呼称する国がある!

生活

 北欧のフィンランドは、子どもたちの「学力世界一」でよく注目される。首脳は、「世界一」の秘訣を「読書」それも音読をあげていた。その昔、日本でも四書五経の音読、素読は、ごく普通の日常風景に違い無かった。昭和も50年代を過ぎたあたりから、徐々に読書離れが加速していったように思える。

この国フィンランド、フン人(族)によって国を興している。マジャール人などと同じく、遠くは中央アジアに祖を仰ぐ。日本人とは細いながらも、アジア遊牧系人種を介してつながりのある国である。隣国には、ロシア帝国や旧ソビエト時代から安全保障面から始まり、あらゆることに苦しめられてきた。

今から100年前、日露戦争の勝利の時には、東洋の同胞の勝利だと日本を讃えた。「東郷提督(アドミラル・トーゴー)ビール」までつくり、何かと祝いの席で振舞ってきた。国土や少ない人口の問題から携帯電話が早くから普及し、NOKIA(ノキア)ブランドを生むが、自らは「北欧のSONY」と名乗る。大国と科学技術や貿易で対等に渡り合おうという思いなのか、「北欧の日本」と名乗る。隣国やアジアへの贖罪意識からなのか、背中が丸くなりがちな日本。反省の決議は何回目なのか分からない。反省は大事だが、外圧や国会決議が必要なのだろうか?「謝ることさえ、きちんとできないのか?」と誤解されそうな報道や、時に自虐的な発言が続く中、「北欧の日本」と自ら誇りを持って称する彼らには励まされる。「背筋を伸ばそう!北欧の日本と誇りを持って呼称する国がある。」

 

先のオリンピック招致合戦で仲の悪さをあらわにしてしまった英と仏。お互い、批判がすぐに罵り合いになるくらい相性が悪い。しかし、相互に文化や歴史的背景などに理解は深い。歴史教科書問題などで国益ばかり優先させて主張し、緊張を強いても相互理解を深めない中・韓・日は、英・仏に見習う点が大いにある。

 

ロシアの世論も一時期からすると、日本の常任理事国入りや北方領土返還に肯定的な意見が多数を占めることも調査によっては多くなっている。意外にロシア国民は日本のことをよく学んでいる。工業生産や輸出輸出量や世界経済に対する比重に比べ、CO2排出などが極めて低いことなど承知している。(永久凍土が解け始めていることへの危機感も強い。)スーパーパワー米国は、最盛期世界経済の30%を占めて、25%のCO2排出だった。中国は、GDPで日本を追い抜いたが、排出はすでに世界一である。我らが日本は、経済規模は、中国に及ばないが排出量は、中国の約6分の1、アメリカの5分の1である。世界に誇れる物は、日本にはまだある。