5月2013

老婆心ながら、気になること

生活

 中国でじわり拡大する鳥インフルエンザの沈静化の道筋が未だ見えない。

WHO(世界保健機関)は警戒しつつも、人から人への感染例は確認されてい

ないと、きわめて冷静な行動を呼びかけている。

 

中国の国土は広く、風俗習慣も地方によっても様々に異なっており、保健衛生ひとつとっても対策が徹底されるのは容易ではない。終息宣言までには、巷の感想も長期戦を覚悟したものも多い。

 

他方、感染すると深刻な健康被害が予想され、死亡率も高いにもかかわらず、

メデイアもしっかりと報道されているにもかかわらず、蔓延を防ぐ覚悟や対策

が十分であるとは思えない。詳細も求める人々の人の耳に届いていないようで気になる。

 

鳥インフルエンザは、どのように変異するかによってワクチン開発も行う

必要があり、日本でもワクチンづくりが始まったが、半年は有に時間がかかり

そうである。

鳥インフルエンザと新型インフルエンザとが交わり変異するようなことが

おきると、いよいよ深刻な事態となり、ボーダーレスの世界が広がっている

だけに対策はこれからが本番である。

 

インフルエンザに限らず、感染症対策自体が日本でもいまひとつ徹底されて

いない。マスクや消毒液についても正しい情報が伝わっているとはいい難い。

鳥インフルエンザウイルスは、非常に細かいので、高付加価値マスクが必要

である、腐るものでもないので、有る程度の備蓄運動がなされてもおかしくないとおもうのだが、残念なことに劣悪なマスクを大量に販売する業者もいる。

投機的な動きをする業者が過剰在庫を抱え、倉庫代の負担に耐え切れず、焼却処分するなどの事態もこれまで多発した。さらに営業不振で投げ売りする業者も見受けられた。

 

「鳥インフルエンザウイルス」は、アルコール消毒液では死なない。

十分な対策で、予防や蔓延防止対策を立ててもらいたい。

感染症対策なら、日本は東アジアでも一日の長がある。

かような分野の協力から東アジアの緊張緩和につなげられないものだろうか。