8月2013

体の中の環境改善のこと

生活

 過日、順天堂医院に通う道すがら、炎暑のさなか喉が渇いたのでコンビニエンスストアでミネラルウオーターを買い求めた。東京医科歯科大学の裏手の店だった。展内でヨーロッパインド語族系らしき紳士に、なまりの強い英語で「なんて書いてあるのか教えてください」と頼まれた。それは、ダイエット食品やサプリメントコーナーの商品だったのだが、一番上になる表記は「熱量」でカロリーが表記されているので外国人でもわかる。小生は、話すことは苦手だが、聞き取りと読み書きはどうにかなる。聞かれたものは、上から2番目の必須アミノ酸のところだった。必須アミノ酸は、どのように説明したらよいかとも考えたが、必須アミノ酸を覚えていたので、8つのアミノ酸を取り上げて口に出してみたら、理解してくれて驚いた。

 

人間に必要な栄養素は、46ある。そのうちの8つは、先の必須アミノ酸である。人の体は成人の場合、60兆個の細胞でできているといわれている。

20歳未満が未成年とされるのは、60兆個の細胞が全部揃っていないと

説ある。さて、細胞は何からできているといえば栄養素ということになる。バランスがよくない食事をしていれば、細胞レベルで弱体化し、免疫力や新陳代謝も落ちることが容易に想像できる。だが、体への気遣いは必要なのだと言うは易い。だが、効果的な対策の実施は持続が難しい。

糖尿病患者の場合、その多くは成果が出るまで節制ができず、辛くなり自暴自棄になる人が多いという。小生は糖尿病患者だが効果が出るまで30ヶ月の

月日を要した。予断だが、タバコをやめたときの禁断症状のほうが100倍辛かった。それに比べると楽なものである。禁断症状が7ヶ月続いて悩まされた。

毎日、生命を維持するため体に栄養素を与えなければならない。毎日、細胞は入れ替わるのだから、毎日、毎日、好ましい栄養素を供給しなければならない。食育という言葉が、ここ数年で定着してきたが、自分や家族の個々の健康を考えて 栄養のことなどを考えるのは大変である。

育ち盛りの子供や若い世代は、基礎代謝量が大きいのでカロリーの高いものを摂り入れても消費できてゆく。しかし、中高年に差し掛かる世代以降が同じようなものを食べていたら、早晩、生活習慣病に陥ることだろう。

高い代謝量を維持するには筋肉が必要だ。中高年が筋肉をつけたり、維持したりするのは簡単なことではない。ほっといておくと年々歳々、筋肉は落ち続け、筋肉が脂肪に代わって増え続けることになる。「ピンピン、コロッ」というのが、人生の終わり方として多くの中高年が望むことである。努力をしなければ、「ピンピン、コロッ」の前に「バタッ」と脳梗塞や「ドタッ」と心筋梗塞で倒れる事だって十分ありうる。ご同輩!、『体内環境改善』は重要です!。