日本より進んでいる!? 中国の電動自転車普及

生活

自転車大国中国。教科書でも習う中国関係のページでは必ずといって良いほど大量の自転車に乗った群衆の写真が貼り付けられていた記憶がある。しかし今や自転車は過去のもの、ペダルを漕がずにスイスイ走る電動自転車を使用する時代。保育園の送り迎えに二人乗りで使用する主婦はもちろん、果ては70をゆうに越えているであろう老人まで時速20km以上ほどのスピードで髭をなびかせており、その姿やまるで自転車が己の同体に取り付いているように感じる。

私も試しに近所のおばさんに懇願して乗せてもらったが、かなり運転は楽だ。というより、発進時の音も出ず「すっ」と5mくらい走ってしまうので慣れないと周囲の人間や木などに迷惑をかけてしまうかもしれない。必要も無さそうなペダルに足を乗せているのが滑稽に感じ、一度エンジンを切って漕いでみた。が、尋常なく進まない。3回転くらいしても2mほどしか進んでいない。人ごみ溢れる東京で漕いでいたらきっとあざ笑うかのように先を越されるだろう。終いにはおばさんから「サドル壊れやすいから…」とペダルにドクターストップがかかり使用を禁じられた。ペダルは本当に必要ではなかった。というより、リスクだ。

それから聞いた話だが、バッテリーが切れた時のため、或いは法律上免許が必要なバイクや自動車と区分けするためペダルがついてあるとのこと。いずれにしても日本と違い、免許が必要無いので、普及率は著しい。家に着いたらバイクからおよそ10kgのバッテリーを部屋に持ち帰り8時間ほど充電すれば数日また利用できる。かなり便利なアイテムだが、マーケットの激化により、今や時速40kmを超えるバイク、ではなく自転車も市販されるようになっている。これが自動車の時速水準まで高まってしまうまでに何かしらの措置を取りたい。

 

北京男人

Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark

« »